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サードウェーブ系哲学的ゾンビ

知る。考える。感じる。想像する。

「Fast alone, far together.」だから仲間を作りたい

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日本につけるクスリ

日本につけるクスリ

  • 作者: 竹中平蔵,安部敏樹
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2016/12/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

友人の安部敏樹という男による、竹中平蔵氏との共著・『日本につけるクスリ』。

その書評をしたいのですが、全体を書評できるほど読めていません。そこで、彼との出会いを簡単に振り返り、巻末「おわりに」を簡単に書評しつつ、最後に自分の「far together」したいことを列挙したいと思います。

リクルート 2WEEKS アメリカ横断Workshop

www.3rd-p-zombie.net

2014年3月12日(水)から3月25日(火)まで、リクルートホールディングスが主催した 2WEEKS アメリカ横断Workshop に行ってきました。

(中略)

綿密で濃い日程が特徴。ボストンでワークショップをしつつ学問に触れ、NYで映像企画をし、サンフランシスコでグロースハック(製品やサービスの成長のための施策)のハッカソンをしつつ会社訪問するという2週間です。

安部敏樹くんと出会ったのは、このワークショップがきっかけでした。

記事自体は、当時僕がうつ病の影響を大きく受けていたため、未完のまま終わっています・・・(苦笑)

以下の記事は紹介のみにとどめますが、よろしければお読みください。

www.3rd-p-zombie.net

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安部敏樹という男

その中で出会った、ワークショップの学生メンバーの中で最も頭が良かったであろう人物が、安部敏樹という男です。

安部 敏樹(あべ としき)

1987年京都府生まれ。2006年東京大学入学。大学在学中の2009年に『リディラバ』を設立、2012年に法人化。KDDI∞ラボ最優秀賞など、ビジネスコンテスト受賞歴多数。現在は、東京大学で、大学1~2年生向けの「社会起業」をテーマとした講義を持つ。また、東京大学大学院博士課程(専門領域は複雑系)に所属し、研究活動にも従事している。

出典: リディラバ 代表メッセージ

ちなみに、過去にマグロ漁師だったこともあり、ワークショップの同期(こちらも相当な才女)からは「マグロくん」と呼ばれているらしい・・・。

上記でMITメディアラボの石井裕先生と「問答」をするシーンもありましたが、その問答に唯一まともに受け答えできた人物だったと記憶しています。

おわりに「Fast alone, far together.」

『日本につけるクスリ』の巻末に、安部くん自身による振り返りが書かれています。

僕はもともとそこまで集団行動が得意なタイプではない。いまでこそ組織の経営なんかもしているが、どちらかというと研究者気質でこだわりを持って好きなことを追求したい性格だ(経営というのは集団行動の究極形態みたいなものだと思っている)。

とくに、僕が属するリディラバという組織はもともとボランティアが多く集まってスタートした組織だ。関わる方々は年齢やバックボーンも様々。社会課題に関わる人はなぜかクセも強い。ましてや当時大学生だった僕にとっては、人を集めて組織として運営していくというこの「非効率さ」はなかなかもって耐え難いものだった。「おれ一人でやった方が早いじゃん」の連続だ。

(中略)それでもあえて僕が組織として多くの人を巻き込みながらいまの活動を続けるのには理由がある。

Fast alone, far together.
——早く行きたいなら一人で行け。遠くに行きたいのならば、みんなで行け——

僕はこの言葉を信じている。

より遠くに行きたいならば、より大きい変化を作りたいならば、やっぱり一人じゃ限界がある。僕は遠くに行きたいし、より大きな変化を見たいと思っている。

見たいのはもちろん、前向きな変化だ。

(出典: 『日本につけるクスリ』pp.250-252、強調はブログ筆者)

僕はこの言葉に胸を打たれた思いを抱きました。

やっぱり一人じゃ限界がある

僕自身も、「やりたいことが山ほどあるのに実現できない」「ブログ記事もネタは沢山あるのに、書く気になれない」という苦しさを感じています。

幸いなことに、本業のお仕事が少しずつできるようになってきたのですが、その分「野望としてのプロジェクト」に時間を割くことが難しくなってきたのです。

そのような行き詰まりを感じていたところに、安部くんの「Fast alone, far together」という言葉を目にして、「なるほど、仲間を作ればいいんだ!」と思うに至りました。

僕がいま考えていること(簡略版)

改めて紹介したいのですが、僕自身はこのようなことを考えています:

ミッションステートメント

「生きにくい人が、生きやすくなるように」

ブログ: 「生きにくい人が、生きやすくなる」ヒントについて発信したい

  • ライフハックのような日常的な技から、社会(日本社会、いわゆるブラック社会論)、哲学・倫理学・思想まで。
    • ネタが下書きフォルダに膨大な数がある
  • やわらかい文体による、「生き方」「生きやすくなる」ためのエッセイ
  • しかし、次の理由で、ブログ執筆にはあまり時間を割きたくない。
    • あまりにも膨大なネタがあるのに、モチベーションとして自力で書くことが困難。
    • 本業や下記のMarkdown普及活動に時間を割きたいため。
  • そこで、ブログメディアのようなものを作り、上記のネタ一覧から選んで、書いてもらうような仕組みを作りたい
    • 現在検討中。ライターさんのチョイスは藤原の独断で厳選したい。ライター希望者は連絡ください(改めてご案内します)。

Markdown記法の普及活動をしたい

  • 仮説: 「生きやすい社会」を作る具体的な方法は、「誰もが表現ができる文化」を作ることだ
    • 文章に限らず、デザイン・アートでも音楽・ダンスでもプログラムでもなんでもよい
    • 文章表現を「気軽に」するための道具として、色々な人にMarkdown記法を試してもらいたい
  • Markdownの教科書を書きたい。
    • 一般向け
    • 各種方言を分かりやすく整理し、「きほんのMarkdown」として定義し、どのサービスやブログでも基本的なMarkdown記法として使えるようにしたい
    • 「Word文書の作り方」「PDFの作り方と印刷のやり方」「電子書籍の作り方」「他の記法への変換」など、一般事務職向けのユースケースを盛り込みたい。
  • 別件で、はてなブログのMarkdown記法については、はてな記法との混在も含めて論理的に整理した上で、早見表を作れるようにしたい。
  • ドキュメント変換ツールPandocの普及活動をしたい。
    • 日本Pandocユーザ会を整備して、きちんとコミュニティとして機能させたい。
    • 特に、日本語文書で不都合のある部分は、公式GitHub上でPull Requestできるようにしたい。
  • 日本語文化に特化したMarkdown記法も作りたい
    • 要するに、でんでんコンバータでできているようなことを標準化したい
    • 縦書き組版やルビ・縦中横など
    • Markdownの記号を、全て全角記号で書けるようにしたい

そんなことを考えています

ひたすら書き殴ってしまいましたが、そんなことを書いています。

ぜひご意見を、TwitterやFacebook、コメント欄やはてなブックマークでお寄せください。

もし上記のプロジェクトに興味があれば、とりあえずグループっぽいのは作ろうと思うので、一声かけてください。(グループを作るなら改めてお知らせします。)

藤原 惟